アーティスト、リサーチャー。見過ごされていたり価値がないと見做される物・物語を流通、保存すること、それによって規範を露呈させたり、あり得るかもしれない社会を想像するための作品制作・研究活動を行う。信仰や民話など、市井の人々の生活と密接に結びついた文化に興味がある。
Uchida(she/they) is a conceptual performance artist and researcher. She is interested in distributing and preservation of stories and objects that is regarded as no importance and values. By intervening in the circulation of stories by using everyday distribution services such as Amazon and sketchfab, she try to bend the process of making norms, and to imagine an alternative society.
大地の芸術祭 津南エリア「アケヤマ」にて作品が公開されています。
2024/7/13-11/10
10:00~17:00(10・11月は16:00まで)
料金 [アケヤマ入館料]一般800円、小中学生400円
※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売
休館 祝日を除く火水定休、冬季
She performs in everyday environments or services. For instance, in her work she has asked a cleaning service to draw a square on a dirty floor by washing, and has bought books labeled “Bad” on Amazon and re-sold them with the label “Collectible - Good”. As a result, she exhibits evidence of her performance, meaning evidence that she had asked for cleaning or that she had re-sold something, etc. Sometimes you can see her works online. She compares her work to circuit bending. Circuit bending is a weird way of electronic engineering. In this way, circuit benders customize electronic devices into musical or visual devices by connecting incorrect circuit locations.
She is concerned about things she cannot control. Sometimes this is the sense of discrimination in her mind, sometimes this is other people. Her work often relates to the concept of Japanese “ie” (家). Ie means “house”, “home”, “family”, even “company”. Like ie, big systems made by big organizations are also things she cannot control. She performs in the system as a user by bending the rules, and tries to live together with what she cannot control. Recently she refers to traditional culture created by ordinary people. This is because she thinks it has essential functions connected to human desires.
Her recent project is about folktales. She researches techniques and structures of folktales as ways sharing emotions through fictions. And by applying them to the modern lifestyle and technological environment, she seeks to create a modern-day folktale-like expression.
私は人々が日常的に使用する環境やサービスの中で、パフォーマンスをする。例えば、床に四角形の矩形を描くために掃除サービスを依頼したり、Amazonで「悪い」とラベリングされているものを買い集めて、「コレクションー良い」ラベルを付け直して販売し直したり。私は自分のパフォーマンスをサーキットベンディングに例える。サーキットベンディングとは、電子工作のとても変わったやり方のひとつで、すでに設計された電子回路をわざとショートさせたり、繋がれていなかった回路をつなげて、ある回路を別のものに作り変えてしまう手法だ(多くはそれは楽器になる)。この方法の良いところは、電子工作の知識がなくても、一つ一つ試しながら専門家たちの作り上げた回路に介入できるところである。私はこのベンディングの手法を電子工作ではなく、日常生活の中で行う。そうすることで、様々な専門家や大資本によって作り上げられた規制を自分たちの都合の良いものに捉え直す。しばしばその行為と記録が作品となる。
私は、コントロールできないものについて関心を持っている。たとえば、自分の中にある差別的な感情だったり、他者だったりする。私は日本生まれであるが、日本は夫婦別姓が認められないなど家族や家について独特の厳しい価値観が支配的であり、そうした大きな価値観、大きな仕組みもコントロールできないもののひとつである。そうした大きな価値観や自分の折り合いの付け方が、私の作品制作の動機にある。そうした折り合いの付け方のヒントとして、市井の人々が生み出してきた文化を参照している。なぜならそれらは人々の根源的な欲望や切実な感情と結びついた機能をもつと考えるからだ。それらを、ただ伝統的な形式で守るべきものとして見るだけではなく、それらが果たしていた機能や役割に着目する。私の最新のプロジェクトは、民話の感情を共有する機能に着目し、現代の生活様式や技術環境にその機能を落とし込み、インターネット以後の身体から生まれる民話的表現を作る試みである。
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過去 ARCHIVEまた、「AC2」にも、レジデンスで行った個展「バーチャル供養講」のレビューが掲載されています。書き手は奥脇嵩大(青森県立美術館 学芸員)さん。あのホラー映画が引用されていて、びっくり。面白いレビューになっていると思うので、読んでみてください。
— せ (@seee_r) June 16, 2022
下記URLから、DL可。https://t.co/w32GNxrd3O
火曜日までradikoでアーカイブお聞きいただけます。とくに最後の一冊は奥の深〜い余白本でした! あのシミにそんなまさか…😱
— 余白書店 (@YohakuShoten) November 8, 2020
ぜひぜひ📻 2020/11/04/水 14:00- https://t.co/ZQlLwmk4MD
余白本もまだまだ募集中ですっhttps://t.co/rnzXmcbzoC (リンク先下部に応募情報) https://t.co/srPr2zY47G
TRANS BOOKs DOWNLOADs
It is now being held!!!! It will be held from Jun 1 to Nov 30,2020(Estimated).
書き込みやシミがあったり、何度もテープで貼ったりしてる本!
— 余白書店 (@YohakuShoten) September 30, 2020
読まないけど引き取ってもらえないし、捨てるのは忍びない…という方、結構いらっしゃいますよね。この企画ではそういう読者の個性が出た本を募集してます!この機会に査定会に出して余白本グランプリねらってみませんか📗🏆 #エキマイク https://t.co/3lZKBXQWeT
「あらためて"バ美肉 "って何だろう?」 9/26(土)21:00〜
2020年8月12日(水)19時30分-
内田聖良「バ美肉おじさんメソッド開発ワークショップ」中間発表
4月29日(水)19時30分-
内田聖良の「バ美肉おじさんメソッド」と小宮麻吏奈の「浦島能」プレゼン
αMプロジェクト2019「αM+」vol.1 国立奥多摩美術館
「国立奥多摩湖 ~もちつもたれつ奥多摩コイン~」
●会期: 2020年2月1日(土)~3月14日(土)
11:00~19:00 <※日月祝休>
●会場: gallery αM(ギャラリーアルファエム)
SICF19 受賞者展 2019.5.1-6 11:00-20:00 @Spiral, Omotesando, Tokyo
「メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果プレゼンテーション ENCOUNTERS」
銀座ソニーパーク B3F
2019.3.1[金]ー3[日] 10:00-20:00
[トーク] 3日のみ
↑現状のリサーチとか実験の展示やアドバイザーのお二人と佐々木さんとトークあります!よろしくおねがいします。
> ’AUDINARY people UNIT’ 「凡人ユニット」 を結成しました。「日常」や「特別ではない」 、人としての表現や、それらの概念を再考すべく、仕草を取り入れたフィジカルVJデバイスを制作したり、人の動きを取り入れたインスタレーションの制作を行なっています。
>岐阜に引っ越しました。
余白ネットワーク 、活動中。余白ネットワークはAAFに参加しています。
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2012/03/16-03/25 メディア・ジム 道具をつくる身体をつくる Document Media Gym
内田聖良 機械の言語を身につける
contact Gonzo 能動的滑落としての「山サーフィン」の開発
ROGUES’GALLERY 農民車をつくる
開催期間: 2012年3月16日(金) - 25日(日)15:00 - 20:00 (ただし16日は18:00 - 20:00)
会場: コーポ北加賀屋(大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
料金: 無料
*会場はかなり冷え込みますので、暖かくしてお越し下さい。
11月1〜3日 展示「ビーオーティー」/小金井アートスポットシャトー2F 記録をアップしました。>>>>字幕なしはこちら
展示に参加していました。
----”YELLOW ROAD”---- ”ちいさな きいろいもの ”展 @VACANCE ORMORY
日常のアクション(おもにテクノロジーに関するものに対する)の記録をつけ始めました
2011/6/26(日)シャトー・パフォーマンスアート・マルゴー Château Performance-art Margaux出演しました。 ☆★展示に参加しました。 「装置」@デザイン・フェスタギャラリー ☆★作品の記事 BY DF STAFF KOZUE☆★東京の条件works 新人枠として参加しました。ご来場の皆さんありがとうございました。
セイラのトライ&エラー(blogは更新されていません)